ケガの程度に関わらず、筋肉は微細断裂、もしくは断裂しております。断裂した筋肉というのはくっつきはしますが、結合組織というあまり弾力のない組織でつながることが多いのです。

よく、「昔ムチウチしたから今日は調子が悪い」、「ギックリ腰、捻挫、肉離れはくせになる」というのは、弾力のない結合組織がまた切れたか、そこが萎縮してしまったかなどの原因があるのです。

将来そうならないよう、超短波の3,000万回の振動でまず筋肉をつなげる作業が第1段階。同時に事故にあわれた方の多くは自律神経が乱れ、不眠等の症状が出るので一緒に治療します。多くの方は、この第1段階で痛みの多くがとれます。

自律神経も調節しながら今度は血流改善させ、弾力のある筋肉にし、残った痛みをとるのが第2段階。

この段階まで大体1ヶ月～3ヶ月かかります。この2段階を踏まないと、将来また症状がでてしまいます。

違うところに通っているが、当院に通院されたいという場合、保険会社に当院の名称と連絡先を電話で伝えるだけで変更できます。保険会社が、速やかに手続きをします。

初めのうち症状が軽いからとほっておいて、後からつらくなってくることもあります。少しでもおかしいと感じたら、お早めに受診されることをお勧めします。